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小島です。 3連休のうち2日間を使い、単独で霞沢岳へ行ってきました。 ・7月16日 行程: 6:00信大~7:10駐車場~10:20岩魚留小屋~13:00徳本峠小屋 大学から自転車で出発。新島々駅の少し先にある、島々谷の駐車場から歩き始めました。 大雨の影響で、あちこちに土砂崩れや倒木が。 ![]() 二股からは、細い登山道になります。沢のおかげで涼しい。 岩魚留小屋を過ぎると、道があちこち崩れていました。 ![]() ![]() しかし、道の状態が悪くても、ここを通る人は結構いるようです。登っていくにつれ、他の登山者の姿がちらほら見え始めました。おそらく自家用車で朝早くに来たのでしょう。 最後につづら折りの急登を登って、徳本峠小屋に到着。小屋の人はとても親切でした。 小屋は大賑わいでした。中は満員、外にも20張ほどのテントが。 こんなに人が多いとは思いませんでした。 ![]() ![]() 小屋の裏にツェルトを張り、16時過ぎに夕飯(肉じゃが)を食べて18時就寝。 おいしいナベを分けてくださったテントの方、ありがとうございました。 ・7月17日 行程: 3:45起床~4:20発~5:00JP~6:35K1~7:17霞沢岳頂上~ 9:55徳本峠小屋~11:55岩魚留小屋~15:15駐車場に着 朝、日の出少し前に出発。しばらく登るとジャンクションピークへ。 ![]() そこからはしばらく、なだらかな樹林帯です。思ったよりも道は明瞭でした。 そして急斜面が始まり、そこを登りきるとK1に到着。 K1から見た六百山。道は全く拓かれていません。 ![]() K1から見た、中央が霞沢岳、右がK2。 ![]() そしてK2を過ぎ、山頂へ。最高の景色でした。 北には先週登った明神と穂高 ![]() 南には乗鞍と御岳 ![]() 写真を撮ってから峠小屋へと下ります。人がどんどん上がってきました。 静かな山だと思っていましたが、さすが3連休。 小屋へ着いたら、荷物をまとめて島々谷へ。沢の水を飲みながら下山。 この日に下界から上がってくる人もいました。 駐車場からは、行きと同じく自転車で信大へ。 ・感想 霞沢岳は気持ちのいい樹林帯で、眺めも良く、個人的にはとてもいい山だと思いました。冬になったらまた行きたいな。 いつもカレーや豚汁ばかりなので肉じゃがに初挑戦しましたが、塩分不足で熱中症気味になりました。昼の行動食にしょっぱいものを入れるべきだったと反省。でも水分は充分に摂れる山行でした。 #
by arayo_arayo
| 2011-07-23 23:22
| 無雪期個人山行
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あらよ!会2の河野卓朗です。 7月16日~18日の三連休を使って、穂高岳から槍へ縦走してきました。 メンバーは河野(会2)、奥中(会2)、和田(会1)の3人です。 もう一人、佐々木(会1)が参加予定だったのですがケガのため不参加・・・残念! 初日(16日)はいつも通り6時32分の上高地行で出発。 16日(上高地~岳沢~穂高岳~穂高岳山荘) 8:40 上高地発 9:30 風穴 10:40 岳沢小屋 12:50 紀美子平(⇔13:20 前穂高岳) 16:00 穂高岳山荘(TS) バスを降りると見事な快晴。梅雨明け十日は云々と言うけども、まさしく今日こそ登山日和! ![]() 2時間程歩いて岳沢小屋に到着すると、水分を補給させていただいた。 ![]() 今回、行動用の水は一人2リットル計算だったが・・・足りなくなりそうだ。この暑さでとにかく喉が渇いた。10分も歩くと喉がカラカラだ。 その後、重太郎新道を経て穂高岳山荘へ。 ![]() ![]() 小屋が見えた!と思ったら・・・ ![]() 人多すぎ!テント張れるのか? ![]() ギリギリでスペースを確保し設営を完了。このあとも続々と小屋へ人が下りてくる。完全に小屋のキャパシティーを超えているであろう程の数の人であふれていた。 それにしても、やはり重太郎新道はなかなかの急傾斜だ。おかげで1日目は体力的に充実した行動だったのでトレーニングにもなった。 17日(穂高岳山荘~北穂高岳~南岳~槍ヶ岳山荘) 4:40 槍ヶ岳山荘発 4:50 涸沢岳 6:40 北穂高小屋 8:00 A沢のコル 9:30 南岳小屋 10:40 中岳 11:40 槍ヶ岳山荘(TS) 2日目となる17日は、いよいよ大キレットを超えて槍ヶ岳を目指す。今回の縦走のハイライトとも言える。 幸運なことに、この日も快晴! 気持ちのいい稜線歩きを楽しむ。 しかし、涸沢岳から北穂高岳への道が意外と悪い。足元に注意を払いながら進む。そのスリリングさが楽しい。 北穂高岳山頂を経て、北穂高小屋へ。 さすが槍穂高縦走路の中間地点、その全てが見渡せる。最高のロケーションだ。 ![]() そしていよいよ大キレットへ突入! 確かにハイキング気分では歩けないような難所が続く。 ![]() ![]() 難所と呼ばれる大キレットでさえ人で溢れていた。所詮は一般ルートなのか。 足元だけでなく、他のパーティーの落石に対する注意が必要だった。 南岳へ登りきるまで決して気は抜けない。 そして南岳、中岳、大喰岳へ。ここからは登山道の雰囲気が変わり、比較的広くて快適な稜線歩きが続く。 そしていよいよ槍ヶ岳へ。なかなかいいペースで歩けている。 ![]() ![]() 槍ヶ岳山荘に到着すると、やはりここも人で溢れていた。人の多さが観光地のような雰囲気を醸し出している。 ![]() 穂先へは、蟻のような人々の列が続いている。18時ごろ人が少なくなったら登ろうと思ったが、一向に人が減る様子は無かった。頂上まで2時間かかるらしい。 正直、穂先へ2時間かけてまで登ろうとは思わない。残念ながら今回は槍の山頂は諦めることにした。 この日は大喰岳までは気持ちよく歩けたが、槍ヶ岳の人の多さには参った。山の雰囲気がぶち壊しという感じで・・・人気ルートだから仕方ないか・・・でも残念だ! 2日目は奥穂高岳~北穂高岳~南岳の区間に於いてなかなか気が抜けない、難所が続いた。天候に恵まれたから良かったものの、暴風雨の中を歩くことを想像したら非常に恐ろしいルートであった。1年生に対しては更にうるさいほどの注意喚起が必要だったかもしれない。その反省点を踏まえても、周囲に気を配りながら歩くトレーニングになったと思う。2年生はまだこの経験が足りないと思うので、そこを補う練習が必要だ。 3日目(槍ヶ岳山荘~横尾~上高地) 4:40 槍ヶ岳山荘発 6:20 赤沢岩小屋 7:40 横尾山荘 9:40 上高地バスターミナル 3日目は槍ヶ岳から上高地へ下るのみ。5時間ほどで上高地へ到着。 いざ、〆の温泉へ!と思ったら午前は10時までしか入浴できないらしい。仕方ないので今回は臭いまま帰ることに。 幸運なことに、今回は最初から最後まで天候に恵まれた。メンバー全員が槍穂高の稜線を楽しんでいたようで、その点は今回この縦走路を選んで良かったと思っている。しかし今回の3日間を終えて強く思うこともある。それは人の多い山は避けたい、ということだ。個人的に、観光地化した山は気分が萎えてしまう。それにいつまでも一般ルートばかり行っていては進歩がない。山岳会に所属しているからには、リーダーとしてバリエーションルート等にも挑戦したい。 個人的な心境の変化もありつつ、今後に繋がる縦走になったはず! #
by arayo_arayo
| 2011-07-22 00:37
| 無雪期個人山行
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