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あらよ。投稿が遅くなりました。 楽しみにしてくださっている皆様すみません。 8月25日から30日にかけて夏合宿を行いました。 本来、9月1日までの予定でしたが、台風の影響もあり、 早めに下山をすることを決定しました。 25日(前夜泊) 前日は車で扇沢、トロリーバスを使って移動しました。 バス乗り場。ムーさんがこちらに気づく。 全員で一台のバスに乗車。ガッシャー部隊の貸し切り状態 トロリーバスを降りた後、真砂沢ロッジ前の橋がないという情報があり、 計画変更の可能性が浮上しましたが、小屋との連絡をとり道があることを確認し、 一同胸をなでおろしました。 26日 初日は、隊を2つに分けて真砂沢ロッジを目指しました。 5:35出発~10:00内蔵助平~15:30真砂沢ロッジ 途中、危険個所において時間がかかりましたが、 全員が自分の足で真砂沢ロッジに着くことができました。 内蔵助平前の危険個所。鎖やロープがあるが、足場はかなり崩れやすい 内蔵助平で一本。スイカ入りのガッシャーを下ろしてしばし休憩 せっかく持ってきた4つのスイカ。さっそく一つを割ることに 初日から大変な一日でしたが、全体16時には、 テン場に着き、エッセンを行いました。 27~29日 本番スタート ベースキャンプから、一般ルート、源次郎尾根のバリエーション、登攀、奥大日岳、剣御前のハイマツ漕ぎ といったルートでそれぞれ山を楽しみました。写真をどうぞ(順不同)。 雪渓を登る一向。 1年生の多くが初のアイゼン 源次郎を登る水樹。慎重である 源次郎尾根。道は険しいが、皆元気! 剣岳山頂! 日に日に広くなるクレバス。 ※よい子は真似しないでね 登攀隊。夏子が壁をゆく。 奥大日岳。帰ってきた時、皆疲れて暗い顔をしていたとか。 スイカとフルーツの缶詰を使ってこんなことも 30日 予報通りの雨。ベースキャンプを撤収し、下山。 5:00頃出発~8:50内蔵助平~14:00頃黒部ダム着 帰りの温泉 合宿終了! 初日は雪渓でのアイゼン歩行や、バリエーションルートなど、 1年生にとって、初めてのことが多く、歩き方に慣れない人もいました。 また、2年生もバリエーションに1年生を連れていく中で、 ザイルを張る判断などの危険個所への対処やルーファイなど、 実のある経験をすることができました。 台風などの影響で、それぞれが反省や悔しさを感じた合宿だったとは思いますが、 これを機に、今後もさらに会として成長していきたいと思います。 もちろん、山を楽しむことを忘れないように! #
by arayo_arayo
| 2013-10-10 09:18
| 合宿
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Comments(2)
9月20~23で北鎌尾根に行ってきました。 メンバー ワン 小林 丸藤 北鎌尾根。実にいい響きだ。山ガール。これもまたいい響きだ・・・。 9月20 中房ー大天井ヒュッテー貧乏沢ー天井沢 4時過ぎにボックス出発。中房は平日だというのに人でごった返している。今どきの登山者はカラフルである。一方、今どきの大学山岳部はモノトーンカラーにぼろぼろのジャージ。実に大学生らしくてよろしい。 合戦尾根を登る。途中すごく美人のお姉さん三人組を見かけ声をかけるも会話スキルがなさ過ぎて結果は惨敗。以後黙々と登ると2時間半で稜線へ。燕山荘には人が溢れていた。天気は快晴、北アルプスが一望できる。 その後はぶらぶら歩いて貧乏沢の下降点に13時、下降は2時間で終了。道は登山道か!ってぐらいにしっかりしていました。尚、下降点にはしっかりした看板があります。見過ごすはずがないと思いつつ実は通り過ぎてビックリ平でビックリしました。 本日のご飯はグリーンカレー。最高においしかった 9月21日 空白の1日 この日は北鎌尾根のアプローチの北鎌沢と間違え隣の沢を登ってしまい、稜線直下の草付きやルーファイに時間を使ったあげく天上沢に下降という非常に無意味な1日を過ごしてしまいました。原因は前日の偵察が雑だったこと。その情報を鵜呑みにして自分で考えなかったことです。ただこの沢、踏み跡らしきものはあり、岩も安定していて、尚且ついっちょまえに二俣があって稜線直前まで北鎌沢と疑わなかったです。直下でごちゃごちゃせずにすぐに引き返していたら予備日を使わなくてよかったのに・・・・・。水線があるのが北鎌沢です。出合からコルもばっちり見えます。 ということで本日の移動距離はテン場移動の500m。三連休初日とあって北鎌沢出合はテントと人で溢れていました。ほとんどの人は水俣乗越からお越しのようでした。僕らは大反省で自粛モードなのね。 9月22日 4:45出発 6:20北鎌のコル 8:15独標トラバース 12:00槍ヶ岳山頂 16:00ヒュッテ西岳 北鎌沢はもはや登山道、順調にコルへ。コルで唐幕のとき高瀬ダムであった渉の知り合いの方と会う。そしてルイージのような格好の外国人と遭遇、以後このルイージと抜きつ抜かれずのペースで北鎌をトレースすることになる。ただこのルイージかなりの手練れで休憩を全くとらない。そして北鎌にも山ガールが。平均年齢は若干高め、でも女性だけのパーティーや若い人も多く本物の山ガールここにありという感じがした。 独標 なかなかデンジャラースなトラバース 小林クン 山頂が近づいてきた! 12時ジャストで山頂へ。山頂はザックを置くスペースさえないほど人でごった返していた。そして僕らは祠を前に記念撮影する人たちの背後からにゅるっと現れ拍手とハイタッチで迎えられた。自分の登山を人に評価されたり暖かく迎えられたりするのは初めてのことで正直うれしかった。ありがとうございます。 山頂にて。ルイージは写真もとらず下って行きました 槍の穂先は大渋滞。登りは2時間待ちだそうな。 その後ヒュッテ西岳へ。テントの設営場所のわがままからのひと悶着にとなりのおっさん隠れて爆笑。そのかわり朝貴重なお水をくださいました。テンバでの楽しい一時、どうやらSACにもチャラ男(経済学部)がいるようです。 9月23日 5:45出発 6:50大天井ヒュッテ 9:30燕山荘 11:50中房 この日はとりあえず二度寝。下山が長い!しぶしぶ出発するも自然と足は前に進みハイペースで何故か1時間で大天井。途中お猿さんの群れに遭遇してゴリラの物まねで警戒しながら押し通りました。子連れのお猿さんには依然下の廊下で襲われかけたので怖かった。 北鎌ちゃん遠望 本日もいい天気 合戦尾根下山は走るも人が多すぎて結局たらたら歩き。ただガッシャー背負って走って人を追い抜いて行く瞬間は快感。途中また気になるガールを発見したけどタイミング悪く素通り、「京都作戦」ってプリントされたタオルを持ってたけどなんじゃそりゃ。ワンさん気になります。そんなこんなで12時前に下山。その後ちょっと下った温泉で休憩後帰宅。本日もいい1日でした。 北鎌の感想は思ったよりも尾根自体は簡単で各局ノーザイル。 ルートも自由にとれるし踏み跡もたくさん。だからこそルーファイが楽しくて岩はガシガシで充実感がありました。 ポイントは巻き道使わず直登かな?頂上直下のチムニーもルーファイ次第で巻けるし今回も巻きました。 ただ、やっぱりアプローチを含め体力と浮石に対する注意力、基本的な丁寧な歩きが出来てないと話にならないのも事実。 尾根中盤では、1回来れば十分と思っていたけど登り終えるとまた来たいと思うのが北鎌尾根。がんちゃんも小林も同じことを言ってました。次は末端から挑戦したいです。 それと、どこの大学か聞かれて信州大学と答えると。「おお~っ」という反応が十中八九返ってきます。 そして其のうち半分ぐらいでうちの山岳会にも信大のOBが・・・・・みたいな話になります。 こんなやりとりから信州大学山岳会SACの伝統とOBの方々の活躍を感じました。 自分たち現役もOBの方や信大の名前に負けないような実りある山行を積み重ね新しいSACの伝統を作っていきたいです。 今のSACは若い1、2年が多く未熟な部分もありますが今後の僕たちの活躍に存分に期待して下さい。 ワン #
by arayo_arayo
| 2013-09-23 20:52
| 無雪期個人山行
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