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あらよ。 さかいです。 久しぶりに記録を書こうと思います。 涸沢岳西尾根。通称「からにし」と呼ばれるこのルートは冬限定のルートで、穂高の冬季入門バリエーションルートです。 そんなルートに今回は行ってきました。 日程は2021/4/24-25の2日間。 メンバーは北野(3)、坂井(3)、内藤(2)です。 朝の6時。薄曇り。気温は低め。 まずはいつもの新穂高温泉から。うーん、もう雪が少ない。 林道を歩いて取り付きに。これは有名なトウヒの木のところ。 そこから尾根を辿って、いい感じの平地を見つける。 13時ごろ本日のテンバ着。 ここをベースとして明日アタックします。 これが結構狭くて、スリリングなテンバでした。 初日は歩いてご飯を食べて寝るだけ。明日がんばる。 今流行りのジョッキ缶で乾杯。 2日目。行程が長いので3時に起床。 4時半ごろ、少し暗い中歩き出す。 急登の尾根を登る内藤と、その後に北野。 無心に登っていくと蒲田富士が見えてきた。 直下の悪場はこんな感じでした。 登りはガスだったので下りの写真ですが、もうほとんど雪がなく夏道です。 フィックスロープがたくさん残置されている。 蒲田富士を越え、F沢のコルまで来るとだんだん雪庇が出てくる。 F沢のコルからは右のルンゼと直上のリッジ沿いのルートがあるのだが、雪がないのでリッジはドラツーになってしまう。 なので右側のルンゼを選択。 ルンゼを少し登って斜面からリッジに復帰した。 F沢のコルから奥穂までは、風が寒くて寒くて写真を撮ってません。 下の方は夏だなと思っていたが、穂高はしっかり冬ですね。 涸沢岳のピークをタッチしてすぐさま穂高岳山荘まで降りた。 小屋の陰を拝借して小休止。 Facebookによると小屋開けの作業をしているようだが、この風のせいか、人の気配がなかった。 休憩をして、いざ奥穂へアタック。 はしごとかはあるのだが、道が基本的に急なので、雪がつくと不安定な雪壁になっている。 慎重に登っていくと目の前にジャンダルムが見える。 おー、これがジャンダルムね。 気づいたら天気が良くなってガスも晴れていた。 山頂にて。 槍ヶ岳方面をバックに。📸 ジャンダルムをバックに。📸 写真を撮ったのでもう下山していいかと内藤に訊くと、即刻「はい」と。 もっと山頂を楽しまなくていいのか??? まあ寒いので降ります。 降りる頃には、小屋の人たちが作業をしていました。 こうやって屋根雪を下ろすんですね。 また涸沢岳まで登り返して、西尾根に戻っていく。 帰路は晴れていたので岩の墓場、滝谷を見ることができました。 これが滝谷かー。すごいね。 そんな感じで初めて穂高連峰に足を踏み入れてきました。 ベースを撤収して、取り付きに戻ってきたのが16時。 新穂高温泉には18時くらいに着きました。 結構長時間行動。 残雪期と言うこともあり、悪場や雪庇などの危険性が比較的落ち着いていて、ロープを使うことなく往復してくることができました。 ロープがでたらもっと時間かかって3日とかになるかもしれないです。 今度は積雪期に行きたいな。 さかい
by arayo_arayo
| 2021-05-03 19:45
| 積雪期個人山行
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