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<山行概要> 日程)11月2日~11月4日 メンバー) 杉本、虎之介(会3)/川地、竹田CL(会2)/大島、北野、坂井(会1) 山域) 鈴鹿山脈 御在所岳 そうです、今回は信州から抜け出して三重県は鈴鹿山脈の名峰・御在所岳でございます。名古屋の高校山岳部出身の僕にとって鈴鹿山脈はホームマウンテンなのです。この御在所岳にも足しげく通った思い出があります。そして大学生になった今、再びそのあたたかな鈴鹿の懐に抱かれてクライミングをしようと、今回のプチ登攀合宿を計画したわけです。 11月2日 0710 駐車場発~0735 藤内小屋~0840 テント場(ベース設営)~0900 ベース発~0935 一の壁取付き~1000 各隊登攀開始~1715 各隊登攀終了~1750 ベース着 全日の夜に松本を出発し、裏道登山道口すぐちかくの駐車スペースにて前泊。藤内小屋まで30分とかからずにいけちゃいます。アプローチは至便です。 0500 起床 6000 ベース発
この日は各隊に分かれて登攀をした。 ①前尾根登攀隊(杉本・坂井) 0630 前尾根取付き~0700 登攀開始~1100 ヤグラのコル(P2手前のコル)~1130 T.O.(裏道登山道出合)~1200 頂上~1300 ベース着 ②中尾根登攀隊(虎之介・竹田) 0640 一の壁取付き~0705 中尾根取付き~0720 登攀開始~0845 ツルムのコル~1125 T.O.(P1の頭)~1135 下降開始~1240 下降終了~1250 一の壁取付き~1330 ベース着
はい、ということでこの日僕は虎之介さんと一緒に中尾根を登攀しました。取付きは一ルンゼ右俣を少し詰めてP4基部を目指してトラバースする感じの踏み跡らしき道を行くと着く。僕は初日の一の壁登攀の際に下見に行ったのでこの日はスムーズに取り付けた。 ③後尾根登攀隊(川地・大島・北野) 0710 後尾根取付き~0805 T.O.(中道登山道出合)~0830 山頂~1010 ベース着 後尾根はバリエーションだが踏み跡も明瞭で、ロープも出さなかったようだ。僕は行ってないので写真だけ。 11月4日 0500 起床 0600 ベース発
~各隊登攀~ 1535 ベース撤収 1600 駐車場着 ①一の壁登攀隊(杉本・坂井) 0900くらいに登攀をきりあげてベースへ
②前尾根隊Ⅰ(虎之介・川地) 0625 前尾根取付き 0640 登攀開始 1140 ヤグラのコル(P2手前のコル) 強風により撤退(前衛ルンゼ経由) 1210 ベース着 ③前尾根隊Ⅱ(竹田・大島・北野) 0625 前尾根取付き 0710 登攀開始 1330 ヤグラのコル(P2手前のコル) 1450 T.O.(裏道登山道出合) 1520 ベース着(ベース撤収開始) この日は風が強かった。前尾根稜線上でも風が吹いており、先発隊はヤグラのコルから前衛ルンゼを経て撤退を決めたようだ。前尾根取付きはテスト岩と呼ばれるスラビーなボルダーのすぐ上にある。P7~P1まであり、登攀ルートも多様で、実力に応じてリードはルートを選択して登ることができる。終了点にはボルトも設置されていて安全もある程度確保されていると言えるだろう。 P2をおえると登攀自体はこれで終了で、トップアウトまでは登山道のような感じだ。踏み跡もばっちり。 【感想】 まさにアルパインのゲレンデといった感じで、アプローチ至便、電波も入る、人も多い、ボルトも整備されている、実力に応じた登攀が可能、など安全がかなり高いレベルで確保されている。アルパインの練習としてはかなり良いと思う。1年生はバリエーションの雰囲気や登攀の楽しさを十二分に味わえたと思うし、上級生もまた快適な登攀が楽しめた。 そして、久しぶりに帰ってきた鈴鹿の山に入り浸れたことが僕にとっては何よりも心地よく、嬉しかった。また帰ってこよう。
by arayo_arayo
| 2020-03-24 00:01
| クライミング(フリー/アルパイン/アイス
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