あらよ、こんにちわ。こやまです
今年の冬は暖かったり、雪降ったりで大変ですな。この前は東京は18℃とか言っちゃって「春かよっ!」って感じで、今回も山行の2日前とかに雨とか降っちゃって大丈夫?って思いながら行ってきました
「戸隠・九頭龍左稜」
2019・2/6
5:40 戸隠キャンプ場
6:50 左稜取りつき
16:45 九頭龍山山頂
19:00 戸隠キャンプ場(下山)
はい、ということで今年もやってまいりました戸隠。
メンバー
おなじみのこの二人。ミスター戸隠こと塩谷さんと黄色マンこと小山です。お揃いのR1フーディーに身を包み気合十分。(そろえたわけではない)
そして今回はOBの土田さんもふくめの三人で行ってきました。
私はP5尾根、本院Dに続く3度目の戸隠、塩谷さんは何と4年目。なぜだか毎年来てしまう。そして土田さんは戸隠デビューである
ヘッデンを付けの行動開始。1ピッチで左稜の取りつきまで
取りついてはじめはこんなかんじ。今年は雪の付きが少ないな~とそんなことを言いながら登攀
そんなことを射ているうちに景色は戸隠らしくなってきた。このキノコ雪である
そんな戸隠ではダブルアックスwithスコップが基本装備である
基本は木が生えているので支点は基本は木。そして木登り
こんなもこもこを越えていく。いつ雪塊ごとおちるかわからないのでロープはずっとつないでいた
天気も良く調子よく上がっていく。そして最後の核心はこの九頭龍山のバットレスともいえる壁である。
近づくとこんな感じ。雪と草付き。特に草付きにアックスをバチバチ決めながら登て行く。
(写真は懸垂下降中)
無事登頂。
トップから拝む九頭龍左稜。おどろおどろしい・・・
この時点で16:45だったがここから電光石火下山が始まる
これは左稜から望む右稜とドーム中央稜。
下山はこのドーム稜との間の沢を下った。傾斜がけっこうでクライムダウンしまくりで辛かった。そして途中からヘッデン行動になって辛かった。
まさか九頭龍左稜をワンデイで通してしまうなんて・・・おそろしい・・・
まさに人外の地である