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あらよ 会ニの原田です。北アルプスが完全に雪化粧をしてしまう前に北穂東稜にいってきました。 《メンバー》杉本(会ニ)、原田(会ニ)、今井(会ニ) 《日程》10/20~10/21 《一日目》 7:00 BOX集合 9:45 上高地バスターミナル 11:00 徳沢 12:00 横尾 14:30 涸沢ヒュッテT.S. この日はのんびり上高地歩き。秋も残り香だけとなり、淋しい風景が続く。次第に視界もガスってきて気分も中々上がらない。 視界が開けると、そこには白くなり始めた穂高の山々が待ち構えていた。雪があるのは分かっていたが、改めて目の当たりにすると、本当に冬がもうそこまで来ていることを思い知らされる。 トラバースしていくと稜線に上がるルンゼが二つに分かれており、その右側をつめる。左側はザレていて危ないらしい。登っていく途中にも残置の懸垂支点がちらほら。 稜線上に上がるとしっかりと踏み後もあり、少し雪があっても問題はなさそうだ。抱いていた不安が『行ける!』という確信となる。これなら問題になりそうなのはゴジラの背のワンポイントだけになりそうだ。一同テンションが上がる。 今井がまたドヤ顔。 稜線の右側のほぼ一般道に近い道を半ピッチも歩かない内にゴジラの背の手前に。ここで稜上に上がる。 ゴジラの背を越えていく。確かに両側は切れ落ちているがスタンスも豊富で、ホールドもガバガバなのでザイルもなしで行けそうだ。少し恐いが高度感がバツグンで最高に気持ちがいい。 ゴジラの背の最後の下りで懸垂をする。ただ距離も短く、恐いのは最初のほんの少しの部分なので、夏ならザイルなしでも全然いけるだろう。 メインディッシュのゴジラの背を越えてしまえばもう問題となるところはほとんどない。 安堵と悲しさのあまり杉本はこの表情。 そんなこんなですぐに北穂の山頂へ。東稜自体は本当に短くあっという間に終わってしまった。「楽しかった~」と言う今井と自分に、杉本はしきりと「この計画立てたの誰やっけ?そう俺よ。つまりそういうことよな~」と満足げ。 今井がまたドヤ顔。 北穂からの景色を十分に満喫すればあとは下山するだけである。 「最後の上高地歩きさえ長くなければ満点なのにな~」とぶつくさいいながら下山した。文句を言いながらも、本当にいい山行となった。 この時期に穂高のバリエーションに行けたのはいい経験になった。注意が必要な微妙な季節ではあるが、行ければ冬前のいいステップアップになると思う。 これで今年の無積雪期の山行は終わり。来年はどこ行こうかな~ 終わり🙇
by arayo_arayo
| 2018-10-30 18:21
| 無雪期個人山行
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Comments(2)
Commented
at 2018-11-28 13:04
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
arayo_arayo at 2019-01-04 14:38
野弘志様
ご丁寧にありがとうございます。 東京に行く機会があれば、是非連絡させて頂きます!
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