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あらよ!会二になりました、原田です。 先延ばししていて投稿は5月下旬となってしまいました。
新年度体制のブログが上がる中ひっそりと3/15~21に行ってきた奥秩父縦走を報告したいと思います。 メンバー:CL今井(会一) 原田(会一) 宇野(会一) 杉本(会一) 《一日目》快晴 6:00 BOX集合 6:32 アルピコ交通バス乗車 7:12 松本駅発 8:46 韮澤駅でタクシーに乗車 9:40 瑞牆山荘 10:08 出発 10:34 1722m地点 10:50 富士見平 10:55 富士見平小屋 12:45 大日小屋 14:00 砂払ノ頭 14:40 金峰山山頂 15:10 山頂出発 15:15 金峰山直下T.S. 出発の写真。行きのタクシーで見えた奥秩父に対して「あれ雪なくね?」なんて話をして盛り上がっていたが実際行くと本当に雪がない。富士見平では水もでていた。おかげで早いペースでこの日は予定より工程を進められた。この山行ではこのリーチを終止維持する形になった。 飯森山を巻き道あたりで氷が出てきた。巻き終わってからアイゼンを付けたけどもっと早く付けるべきだったかな。金峰山まではこの氷がずっとある感じだった。 金峰山山頂。やっぱこのあたりは岩々しててかっこいい。 山頂で山口さんの真似する今井。 結局この日は金峰山直下でテントを張った。山頂を越えたらからいきなり雪が多くなった。この日は最初スピードがでただけに見積りが雪道での歩きの見積りが甘く、思ったよりテンバにつくのが遅くなってしまった。 《二日目》曇時々雨 5:00 起床 8:15 出発 8:45 鉄山 9:45 朝日岳 10:30 朝日峠 11:30 大弛 12:20 前国師岳 12:30 国師岳 13:20 2295m手前のなるい斜面T.S. この日は写真なし。初っぱなからワカンをつけて歩く。朝は天気が悪い予報だったのでしばらく待機してから出発。ぱらつく程度になってからテントを出た。最初はズボッてペースが上がらなかったが大弛以降は安定していて登りやすかった。ただ国師岳の登りは階段が多くワカンだと微妙に登りにくかった。国師岳山頂はあいにくガスッていて展望は望めなかった。 《三日目》快晴 5:00 起床 6:40 出発 7:20 国師のタル 8:20 東梓 8:45 2263m手前のコル 10:00 富士見平 11:25 甲武信岳(12:00発) 12:15 甲武信小屋 13:05 破風山避難小屋T.S. この日は気温が下がり、ワカンの紐がガチガチに凍ってなんかの芸術作品みたいに。前日の夜にも雪が降ったがそれも凍り、ずぼることなくサクサク進めた。2263m手前のコルで氷がでてきたのでワカンからアイゼンに履き替えた。 富士山。奥秩父のいいところは北アルプスなどに比べて富士山が大きくきれいにみえるところだなあと思ったりした。 甲武信岳山頂でパシャリ。甲武信岳を越えたあたりから急激に雪が少なくなり、ツボ足でいった。 今回の山行のハイライト、破風山避難小屋。広いし巻きストーブあるし最高だった。小屋を管理してくださっている方々ありがとうございました。おかげで楽しい夜を過ごすことができました。 《4日目》晴れ 5:00 起床 6:20 出発 7:00 東破風山 7:35 西破風山 8:25 雁坂嶺 9:10 雁坂峠 9:50 水晶山 12:15 雁峠T.S. この日は天気がよく、出発時には雲海が見える。 破風山で悪ぶる一同。 雁坂峠までは標高的に展望は望めないと思っていたが、枯れ木が多く、ひらけた感じで気持ちよかった。水晶山の手前で急に雪が増え、時間をとられる。 《5日目》晴れ 5:00 起床 6:15 出発 6:40 水干 8:50 唐松尾山 10:00 将監峠 13:40 飛竜山直下のお社T.S. 将監峠は日本三大峠らしい。明日天気が悪いこともあり行程を進めたかったため止まらずスルー。水干を越えたところで、氷がでてきた。下りが怖かったのでアイゼンをつけた。ちょくちょく、氷がなくなりアイゼンを外したが、すぐに氷がでてきて付ける感じだった。どこか「奥秩父だし終盤だしツボ足でいける」と期待していたため、余計な付け外しが多かった。 飛竜山のトラバースは登山道がボロボロで倒木も多かった。地味に今山行で一番危険箇所が多いところだった。 テンバではテントを張れそうなところがグショグショだったのでこんな工夫をしてみた。水を作れるか心配していたが斜面に残った雪で 《6日目》雪 5:00 起床 6:20 出発 7:05 三ツ岩手前のコル 8:30 オオカミ平 10:00 曇取山避難小屋(10:30発) 10:45 小曇取 11:00 奥多摩小屋 11:25 七ツ石山 12:40 鷹ノ巣山避難小屋T.S. この日は天気が悪くなる予報で心配していたが、途中から降ってきたのが雪で助かった。オオカミ平に着くまでに地味に急な下りが出てきたりしたが三点支持で問題なくいけた。雪が多いと大変なのだろうか? 曇取山は天気が悪いためスルー。 曇取山避難小屋で伸びたひげを自撮りして撮る一同。話を聞いておらず趣旨を間違えた俺。 鷹ノ巣山避難小屋では10分歩いたところに水場があり、美味しい水を飲めた。 《7日目》雪 6:00 起床 7:15 出発 11:30 奥多摩駅 この日も雪が降って30.40cmの積雪があった。終盤、ぬかるんだ地面で転ぶ場面もあったが特にけがはなし。「ついに東京だ!」とテンションを上げながら奥多摩に下山した。(実際は探してた飯屋はどこも並んでるし、バスは雪で止まるしと散々だったけど…) 《まとめ》 今回の山行はルーファイが心配されたが、特に道迷いもなく終えることができた。しかしこれは積雪量が少なく道がでてたことが大きかったと思う。過信せずこれからの山行に臨みたい。 もうひとつ課題であった主体性だが、この一年縦走では全員が意見を出しあっていけたと思う。だが、終わってみて感じたのは、上級生がいるときに同じ意見がでたかということだ。その点を意識してこれからやっていきたい。 終わり🙇
by arayo_arayo
| 2018-04-01 16:49
| 積雪期個人山行
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