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尾白川下流域 刃渡り沢・平田ルンゼ・ガンガノ沢 2018年1月28〜29日 塩谷(会5)小山(会3) 骨が折れたり、心が折れたり、卒論に追われてどんよりとしていた時期も終わり、ようやく身の回りのことが動き出した塩谷です。このスピード感についていけず空回りしつつも、ある一方では心地よく、この方が性に合っているような気がします。ということで、久々にブログ書きます。 《1日目》 7:50 矢立石〜 8:40−9:15 錦の滝周辺(T.S)〜10:30 刃渡り沢出合〜 12:30 双翼の氷柱(F4)〜14:30 50m 大滝下〜15:00 刃渡り沢出合〜16:00 T.S 着 矢立石手前まで車で入り、歩き出して 1 時間足らずでガンガノ沢F1、錦の滝。水場もその手前にあり、ここをベースに。今日は結氷状態がもっとも安定しているとされる刃渡り沢を目指す。 「トップロープやないかーい!」 右岸から歩いてトップロをかけることができる。 双翼の氷柱の上には、、、 この右壁に氷瀑が懸かるらしいのだが、今回は発達不足だった。 小山が漢・山口ポーズを決め、ここで引き返す。発達していても引き返していたけど。 《2日目》 6:55 T.S 発〜 7:00 平田ルンゼ出合〜7:40 50m ナメ〜9:30 三本槍の滝〜11:20 松竹梅の滝上〜12:50 平田ルンゼ出合〜 13:35 ガンガノ沢シークレット〜14:10 F2〜15:20 T.S 着〜 16:20 矢立石 今日は平田ルンゼへ。ちなみに読み方は「ヒラタ」ではなく「ベータ」。 昨日ほど氷も硬くないので快適! 帰りに登ろうかと話し合い、右のナメ状から巻く。 軟弱なので2ピッチに分けたが、それでもふくらはぎが辛かった。 登り方が悪いんだろうな〜。 なんだかこれで満足してしまって、三本槍は登らず下降に取り掛かる。 氷の質が安定していたので、V字スレッドで懸垂下降した。 彼女とそれ違いがちな彼は、何度トライしても2つのスクリューがすれ違いがちだ。 出合に降りるとすでに13時前。「この後、どうしようか」という議論は敢えてせず、当然のごとくガンガノ沢へ。F2から登攀しようとしたが、登山道を進み過ぎてしまい、F2の上に出た。 「すげぇ!」 もはや我々にはそれまでだった。 上部でシャバいところが若干あった。 これで終了。お腹いっぱいだ。 下界での生活をもう少し謳歌したいという感情を抱きつつも、この山の懐の深さと、ポテンシャルの高さに感じ入ってしまう部分があった。特別な信仰心をもっているわけではないけれど、このエリアで遊ばせてもらうことに対して、自然と敬意が湧いてくる。そして、私の中で未知な甲斐駒の可能性について、あれこれ考えを巡らせてしまう。
by arayo_arayo
| 2018-02-01 15:44
| クライミング(フリー/アルパイン/アイス
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