あらよ、こんにちわ、小山です。
12月の山行どこに行こうかな~と地図をぼ~っと眺めていたら我が地元のお山の餓鬼岳があった。部室にある古い地形図には点線の登山道も。どうやら名前を釣魚尾根というその尾根は全長4㎞ほど高低差1100mちょっとの尾根だ。ネットで調べてもヒット2件。これは楽しい山行になりそうだ。ということで今回の山行は「積雪期餓鬼岳釣魚尾根」です。
日時 2016 12/10-11
メンバー
会4 塩谷
会3 植野
会2 小山 山口
行程
12/10 晴れ
マムシ平 6:30
夏道合流 15:40
テンバ 16:00
12/11 小雪舞う静けさ
テンバ発 5:20
2540m 8:40
山頂 9:30
テンバ着 10:30
発 11:00
マムシ平 16:30 下山
夏の餓鬼岳登山口に行くほうじゃなくてアルプスあづみの公園の南側の林道を突き進んでマムシ平まで車でアプローチ。ここから橋が崩壊しているのでいきなりの渡渉。
「トショウ?まあ、ヨユーですよ。」
(飛び石で渡れる人は渡れる)
ヤブ・・
ここを突っ切ります
想像はしていたが相当のヤブ。これはヤバい。ヤブイ
ひたすらヤブを漕ぎ本日のテンバに到着。2000m付近から膝くらいのラッセルとなった。後半のラッセルは塩谷さんの独壇場となった。(山口がヘロヘロになったのは内緒の話)
2日目
朝からヘッテンつけてラッセル。
っえ!?
えーー!!
これはすごいラッセルだ。こんなのは初めてだ
もう山口はこんな表情・・・
埋まる小山
雪に溺れる山口
なんやかんや登頂!
記録の少ないマイナールートは達成感が大きい
さあ、帰ろう。
気を付けよう。
尾根の下のほうはかなりの斜面で結構な悪さ。緊張が解けない
渡渉に始まり渡渉に終わる。
いい山行でした