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アラヨ! 会1藪内です。 大変遅くなってしまいましたが、今回は八ヶ岳の山行について書かせていただきます。 メンバーは 会2:L長谷川士門さん、植野侃太郎さん 会3:加藤穂高さん 会1:前田達樹、藪内鷹 の5名です! 12/18 松本―小淵沢駅 穂高さんの車で茅野駅まで行き、士門さんと合流。 電車で小淵沢駅に行き、駅内にて前泊。 夜中の間、電灯が煌々と照らし続けられ、そして宣伝用のテレビのCMによる終わりのないループにより睡眠を妨げられることに。 特にテレビの近くで寝ていた穂高さんはほとんど寝られなかったそうです…。 小淵沢駅による登山者に対しての嫌がらせとしか言えないですね(笑) 今度から小淵沢駅前泊は、耳栓とアイマスク必須です。 12/19 観音平~編笠山~青年小屋 タクシーでゲート前まで行き、暗い中、ヘッデンで照らしながら歩き始めました。 道に雪はなくサクサク進み、登山道に入っても一向に雪は増えず、途中の一本まで運動靴で行けました。 途中のカーブミラーにて… よく雑誌に載っているようなやつですね(笑) この構図もまたいいですな~! 「なんでヤッケ着ているんだ!?、なんでスコップやゾンデを持っているんだ!?」といいたくなるぐらいで、まさに秋山と変わらないといっていいほどでした。 さすがに山頂直下には雪はありましたが、ふかふかの雪の下に氷が張っており、これがなかなかの曲者でした。 編笠山頂。 見ての通り、この雪の少なさ! 編笠の下りも大岩がゴロゴロしておりバランスを保ちつつ歩くのも一苦労でした。 下りきったところで、編笠の登りで少々時間を食ってしまったこともあり、これ以上行くのは厳しいと判断し青年小屋に泊まることになりました。 青年小屋についたのは11時ごろで小屋の中でゆっくりとくつろぎました。 メンバーが各々(前田以外)お楽しみを出し、お楽しみだけでちょっとした豪華なランチに。 ちなみに私はおでん(2kg…重かった~)を持ってきましたが、寒い場所にはぴったりですね。 もちろんエッセンも楽しみ、その後就寝。 12/20 青年小屋―権現岳―赤岳―地蔵尾根―行者小屋―美濃戸 いつものように、朝ラーをかき込み準備が完了次第、出発。 雪は少なかったためとてもサクサク進みました。 途中一本を入れつつ… 朝焼けを堪能しながら歩み続けました。 鎖場、悪場が続き、しっかりとした足置きに注意しながら歩きました。 分岐点につき空身で権現岳にアタック。 稜線に出ているのにもかかわらず風もそれほど強くなく、非常に穏やかでした。 権現岳山頂。 景色が最高です。 天気は快晴! とても気持ち良い! 出発し、すぐに現れたのは長いハシゴ。 ハシゴが冷たく、手が痛くなりました。 赤岳・阿弥陀岳を眺めながら稜線を歩くのも最高でした。 赤岳に取り付いてからは、相変わらず雪がなくほとんど岩が見えている状態でたまに氷で固まっていたり、雪があったりしている状態でした。 それゆえに落石が非常に怖い印象を受けました。 赤岳山頂まであと少し…! 赤岳山頂にて。 山頂は多くの人で賑わっていました。 最高の青空の下で山頂に立てたのはとてもうれしかったです!!! 北八を一望!!! いい構図ですね(笑) サクサクと地蔵尾根を下り、行者小屋に。 行者小屋から眺めた小同心・大同心は見ているだけで心くすぐるものがあります。 行者小屋からは凍てついた道が続き、こけないように歩きましたが、私はこけてしまいました。 このような道こそアイゼンを履きたいものです…。 日が暮れる前に下界へ… 今回の山行では冬とは思えない穏やかさで、天気に助けられたといっても過言ではありませんが、晴天の中、山頂を踏めたことは非常に嬉しかったです。 また、長い行動ができたこととアイゼンを履いての歩行がしっかりできたのも良かったといえます。実りある山行でした。
by arayo_arayo
| 2016-03-10 16:29
| 積雪期個人山行
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