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あらよっ と会2渡部です。新年一発目の南ア山行の報告です。雪無くてびびりました。 バリエーションルートの報告という形でサックリと報告させていただきます。 モフモフ五竜の話を聞くと、冬山の山毎のコンディション差に改めて驚きました。 今週やっと伊那市でも積雪したので、 状況は春休みにはなんだかんだ変わってくるとは思いますが、 こんなんでした。 日程:2016.1.15-17 ルート:戸台~鋸岳~甲斐駒ケ岳~戸台 メンバー:L渡部(会2)、塩谷(会3)、大槻(会2)、山口(会1) 角兵衛沢上部。 出合いで迷わず水を汲む。雪が皆無なら熊の穴沢エスケープのつもりでいきましたが、 かき集めセーフ。ふう 小ギャップ懸垂。 アンカーは鎖のつながっているリング2本と残置スリングでとる。 小ギャップすぐ先の鎖場。 25mはあると思う。引き上げを想定していたが、結局縦FIXの形にする。 ここが反省 現場で、目で見た「距離」取り付いてみての「わるさ」といった情報収集をもとにした判断が遅い。ともかくもたついた 後続の懸垂、ザイルの回収の間に2年2人でFIX工作をすれば時間短縮につながる。 発想も乏しい。要は経験が足りない。課題です 大ギャップ懸垂。 アンカーは生木と残置スリング。アンカー候補はいくつかあり、コルにダイレクトに降りられるものがベスト。 もっと上部から仙丈側に向かえばよかった 雪つきが不安定で、ベストと思われるアンカーの手前から下降。45mわりとギリギリで沢に到達(八ヶ岳側に10数メートル下った地点)。コルまで登り返す。 コルからの左上→草付き直登ラインは、見えてはいたが雪つきが微妙で断念。 コルより仙丈側へのガレルンゼを100m弱ほど下り、夏道巻道で第二高点へ。 いくぜ甲斐駒! 難なく到着。黒戸から、仙水から山頂でにわかに集合。人気ですなぁ (※小ピーク直下の15mスラブ状鎖場で、一年生を引き上げで確保。 末端をゾンデに結び付けて投げたのですが、ラインが素晴らしかった!笑 さすが沢ヤ塩谷さん、風も読めるのですね!) 甲斐駒山頂のお約束。まさかこれを降りる瞬間が一番ヒヤッとした?! コースタイム 1.15 6:00 伊那(出発) 7:30 戸台川登山道入り口 8:50 角兵衛沢出合い 13:20 角兵衛沢コル=T.S.1 1.16 6:00 出発 8:20 鹿窓真上 10:50 第二高点 13:30 6合目小屋(T.S.2) 1.17 5:50 出発 7:45 甲斐駒ケ岳 13:30戸台川登山道入り口 長距離、岩稜とあとは天気しだいでかなり歩きごたえのあるルートになると思います。 冬合宿明け1月の山行に、ピッタリではないでしょうか 来年また雪があったらいきたいなぁ おまけ、北沢長衛小屋先デッドヒート。
by arayo_arayo
| 2016-01-21 19:30
| 積雪期個人山行
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