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あらよ、会2渡部です ブログ担当…です 人数と山行頻度を活かして ルート、タイム、雪や残置など、最旬の情報を発信するサイト …なんかも目指していこうと、いま思い立ちました。 はい!10月三連休「奥穂高岳南稜」の紹介サクッと行ってみたいと思います Date:2015/10/11-12 Route:「奥穂高岳南稜<Ⅲ>」(3~4Hのところ / 5H20mでした) Member:L渡部(会2) 菊田(会3) 植野(会2) ・取付=左支稜末端 出合いの雪渓はシュルンドどころか巨大なスノーブリッジと化していたので、迷わず支稜を選択。やぶだやぶだ ・中央ルンゼへの下降(懸垂1発20m) 支稜を詰めること1時間ほどで、木をアンカーにルンゼに降りれるポイントがある(↓降り口) ・中央ルンゼ~南稜(2p) 下降地点は小滝先の模様。三段の小滝を越え、急な草付きを二段のスラブを左手に登れば、…恐らく右支稜上を描く2p(20m/15m)。1p目出だしが悪目。アンカー=木、ピナクル ・トリコニーⅠ峰基部~Ⅱ峰(2p) 易しい岩場をフリーソロにぬけると、名物チムニー…ステミングなんて効きませんよ!こんな怖い一跨ぎなんて聞いてない!(みずきさん談)(30m)Ⅰ峰は怖そうだし登った先がよう分からん、てことで巻きます(25m)アンカー=ピナクル なおⅠ峰登った先はなるくて問題なさそう Ⅱ峰は目と鼻、容易に巻けます。緩めのリッジ、やぶ多くどうだろう …おや、なんか岩に白いものが ・小ギャップ~ナイフリッジ少々~3010m峰~ギャップ(懸垂1発4m)~頭 3人の歩行に滞りがないことを確認し継続。3010m峰はわりと楽しいリッジ歩き。ギャップのアンカーはピナクル。緩めの斜面を20分程うだうだ歩いて頭。 さみーーー!てことでとっとと下山。人も待たせていましたし、奥穂はカットです。吊尾根は積雪だいたい3cm?。慎重に下れば、3Hで岳さわのB.C.へ。 17:10の沢渡臨時便に滑り込み、温泉でぬくつき、松本へ帰還。 コース=タイム 11日岳沢入り 16:25上高地発(渡部,植野)~18:10岳沢小屋 18:10上高地(菊田)~19:40岳沢小屋(=B.C.) 12日 5:25B.C.出発 ~5:40左支稜末端 ~6:35中央ルンゼ(小滝先)(懸垂20m?) ~7:00三段の小滝先一本 ~7:30-8:10右支稜2p(20m/15m) ~9:00-9:35トリコニ-Ⅰ峰基部(ch:30m)~9:35-10:20一峰トラバース(25m) ~10:20-11:40Ⅱ峰トラバース-小ギャップ-2,3のナイフリッジ-ギャップ(懸垂5m) ~12:00南稜の頭 ~13:25紀美子平 ~14:45-15:20B.C. ~16:55上高地BT 「時間」ロスは ・左支稜やぶ漕ぎ~懸垂 ・ザイルワーク全般 によるところが大きいでしょうか 「ヒヤリハット」は ・秋(2015.10中旬)の穂高への想定 (一歩間違えれば吹雪に捕まる) です。入山前に秋の北アはグレーゾーンと言われました。 当日はガス、強風、低温。 降雪があったら 新雪の締まりが悪かったら クラストしてたら 手放しでは喜べませんよね 結果論的には、 1日にしては濃い(ルーファイ、登攀、下降、やぶ、気象、岩稜、氷、時間)経験を積めた、いい山行でした。 ヴァリエーションって、いいなぁ…
by arayo_arayo
| 2015-10-16 19:58
| 無雪期個人山行
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