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あーらよ ブログ初投稿の稲垣です。6/6~6/7の土日で燕~常念に行ってきました。 メンバーは(L)会2植野さん、会2士門さん、会1稲垣の三人です。 今回は前日6/5に穂高駅へ移動し、7:30過ぎには老舗旅館“東屋”に到着。雨の中寝る準備をして、大陸から近づいてくる高気圧の到着を祈りながら眠りました。 6/6 4:30起床‐5:00穂高駅発(タクシー)‐5:40中房温泉着 まだ雨は降ったり止んだりしていました。中房温泉に着くとすぐあとにバスが到着。えっ?バスもあったんだ…。そこそこ本数も出ているようです。山行の予定と時間があえば利用を考えてもよさそうですね。 6:03中房温泉より入山‐6:37第1ベンチ(水汲み)‐7:45第3ベンチ‐8:50合戦小屋‐10:06燕山荘 頭上を木が覆っていたこともあり小雨は気にならないほど。第1ベンチに水を汲める沢があり、ペットボトルに入れて背負ってきた8Lに加えて各自のポリタンに2L汲む。合戦小屋過ぎの三角点でピッケルを装着しましたが燕山荘までは活躍せずにすみました。 ![]() 今回の山行では最初で最後のライチョウでした。ガスってるからもう少し出てきてくれると期待していたので残念。 ![]() いくつかのコマクサが早くも花をつけていました。思っていたよりも小さかったのが驚きです。満開のときにもう一度行きたいな~ ![]() 燕岳恒例(?)士門さんと稲垣でイルカのポーズ。この岩以外にも不思議な形の岩がたくさんあります。 ![]() 燕山荘を出るとだんだんとガスが晴れてきた。為右衛門吊岩付近から北の稜線を撮ったもの。稜線の東側は雲が登ってきているのに西側は晴れてきました。振り向けば今日歩いてきた道程が見えるというのは縦走の面白いところですね。 大天井に登頂すると一休みしてすぐにテントを張りにむかいました。天気が回復していたので調理は外で。 ![]() 18:00 頃の大天井から北の方。大天井岳に着くころからすっかりガスは晴れていて、どこまでも続く雲海に感動しました。「テント内の先輩方にもこの景色を!」と思い声をかけてみるも「寒い…」と言って出てこず。 6/7 3:30起床‐4:30大天井山頂へ散歩‐4:55大天井発‐6:55常念小屋着 ![]() 翌朝は早く起きて景色を見よう!ってことになり前日も登った山頂に再度登頂。朝日をあびる山々は美しかったです。iPhoneのパノラマ撮影機能を使用したので横長になっていますが、右側が北(至燕岳)で左が南西の方になります。新人合宿で歩いた横尾や涸沢、槍ヶ岳がくっきりと見え、大した日数はたっていないのに何故か懐かしい気分になりました。 ![]() ![]() 大河のように見えるのは雲。昨日に引き続きこの日の朝も同じ方角に雲海を見ることができました。 7:17常念小屋発‐8:07常念山頂(40分程休憩)‐9:30常念小屋‐12:58タクシー乗車 ![]() 大天井からぴったり2時間で常念小屋に到着。後ろに見える坂道は空身でも50分かかる登りでした。大きいのであたかも緩やかな登りに見えますが実際の傾斜はかなりのもの。 ![]() 常念岳山頂にて。今回の山行で学んだことのひとつ、髪が短い人は帽子をかぶるべし(頭皮が真っ赤に日焼けします)。 常念小屋からの下りでは最初の1時間はかなりの急斜面。そこからは雪渓歩きを少ししながらまた1時間ほど緩やかな下り。沢音をききながらさらに1時間歩いて下山となりました。 今回の山行は天候に恵まれ、北アルプスの景色を堪能することができました。また、岩だらけの斜面や雪渓、沢などの歩行技術・渡渉技術などの課題、生活技術などまだまだ学ぶことが多いことも再確認できました。夏に向けてできるだけ経験をつんでいきたいと思います。
by arayo_arayo
| 2015-06-18 21:37
| 無雪期個人山行
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