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あらよ!会1の山下です。 引き続き、一年縦走・裏銀座隊の山行報告をします。 【5日目:9月11日】 薬師峠~薬師岳~スゴ乗越小屋 朝から不穏な雰囲気。だって雷が鳴っていたんですもん。 薬師岳の雷にちょっとばかしトラウマのある私としては、沈殿にしたいレベルでしたが、ほかの二人になんとかなだめられ、行く決心をしました。 登りはくそ長いですが。。(下りも) 前々から感じていたのですが、曜子はどこでもおじさま方の人気者。見事にナンパされていました。 ここから先はガスっていたので、景色はあまり見えませんでした。が、ガスのおかげで雷鳥が!約10分の間に4匹も! 【6日目:9月12日】 スゴ乗越小屋~越中沢岳~鳶山~五色ヶ原 ピーカン。「今日薬師登りたかったわ」という山下の不適切な表現は置いておきまして、今日も雲一つない青空。そのかわりすごく寒い!今回の縦走全般に言えることですが、明け方の気温がすごく低い!夜中に寒さで目が覚める日も。 今回の縦走で私が最も楽しみにしていたうちの1つが五色ヶ原ですが、見事に晴れてくれました。最高です。 五色ヶ原に着いたのは、10:35。めちゃくちゃ暇なので、お楽しみなどを作って、いろんなところを探検したりして、暇をつぶします。今回の山行はこんなのばっかし。でもいいんです。一年縦走ですから。 【7日目:9月13日】 五色ヶ原~富山大学立山研究所~一ノ越~雷鳥沢キャンプ場 日を追うごとに文章量が減ってるぞ!そんな指摘は置いておいて、7日目です。残すところあと2日。早いものです。この日は朝から木道がキラッキラしていたので、夜明けを待っての出発。ちなみに、テントのフライは、ズタ袋のような手触りになっていました。 微妙にカッコイイ龍王岳を過ぎ、富山大学立山研究所まで来ると、室堂の様子が見えるのですが・・・ なんじゃこりゃー!人多すぎでしょ!! よく考えてみたら、今日は三連休の初日。多いわけだ。 雷鳥沢まで下る途中、またもや雷鳥を発見。曜子にうまそうだったか感想を求めたところ、「おいしそうじゃない。やせてた」との返答が。もはや視界のなかのもの全てが食べ物に見えているのではないでしょうか、この人は。 雷鳥沢まで来ても、人の多さは収まりません。テント村。 大槻が文句をタラタラ言っていましたが、そんなこと私の知ったことではありません。 またもや暇なので、室堂周辺の散策に。 曜子はやっぱり沢のほうへ。私と大槻は室堂平のほうへ。事前に「点の記」を見ていたので、ここが地獄かぁ~、とかいって遊んでました。もはや道行く人がジーンズ履いている室堂平。 エッセン中、火器を炎上させ、私のマットが燃えるというハプニングはありましたが、何とかここまでやってきました。残り一日!そんなことを考えながら、雷鳥沢の喧騒のもと、明日に備えて就寝です。 【8日目:9月14日】 雷鳥沢~別山乗越~別山~真砂岳~雄山~一ノ越~室堂 10日ちょいの縦走を経験した我々としては、8日間なんてあっという間。もう今日は下山日。でもしっかり登って下ります。朝、この縦走で一番の星空を見上げながらの1ピッチ目。 雄山から先は、人の多さにやきもきしつつ、何とか一ノ越、そして、室堂へと下山。カップルが多かったせいか、若干大槻がキレ気味だったのは笑い話です。 会1だけでの初めての縦走、不思議と不安はありませんでした。だって、みんなあの夏縦走・夏合宿を経験しているんだから。今回は計画の発案者ということで、リーダーをやらせてもらいましたが、ほかの二人もとても頼もしく、余裕をもって計画を進められたということが縦走の成功の秘訣だと感じます。同期同士ならではのバカ話、そして遠慮のなさ、そんなことの良さを今回初めて感じました。 話は変わりますが、私は今回の縦走路の大半を、夏縦走で歩いています。しかし、その時はガスのせいで、景色を見ることができませんでした。今回の縦走では、その時見られなかった景色を見つめることができ、夏の思い出の中で影のできていた部分が一気に晴れ渡ったような思いです。今回のような景色を、山に登ったことのない人が見たとしたら、きっとその人は、山のことを好きになってくれるはず。そんな思いを込めて、このブログを綴っています。来年入ってくるであろう新入生にも、こんな景色を見せてあげたい、そんな思いが一気に湧き上がってきて、自分もこのままじゃ駄目だ、もっともっと強くなって、頼もしい先輩にならなければという思いが一層強まりました。そのために自分がやるべきこと、をしっかりと見据えて、これから先、冬も全力で乗り切っていきたいと思います。
by arayo_arayo
| 2014-09-28 16:02
| 無雪期個人山行
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