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あらよ! ブログ初投稿のみずき(ち)です。 1/17~1/19で八ヶ岳南部(編笠~権現~赤岳)の縦走にいってきました。 メンバー : 小平(会5) 荒川(会2) 穂高 亮祐 水樹 (会1) 行程 1日目 至観音平林道ゲート~観音平~編笠山~青年小屋 2日目 青年小屋~権現岳~赤岳~行者小屋~赤岳鉱泉 3日目 赤岳鉱泉~美濃戸山荘~美濃戸口 ●1日目 8:40 林道入口 9:35 観音平 12:50 編笠山 13:30 青年小屋 小淵沢駅をタクシーで出発して観音平の途中まで運ばれる。 ゲートからはダルーい林道をひたすら歩く。 途中鹿らしき動物の足跡をみかける(後で編笠山への途中で鹿の大群に遭遇。ラッキー!)。 観音平~押手川分岐まではほとんどラッセルなしの快適トレイル。 分岐~山頂は勾配が急でなかなかしんどかった。正月の不摂生がたたったのか、1年生はバテバテ状態。 まるでヒマラヤ登山のような足取りで、やっとこさ編笠山(2524m)の山頂に到着! 若干風が強めの山頂でアイゼンを装着後、山頂から降りはじめる。 青年小屋にはほんの20分ほどで到着した。 冬季小屋をお借りして、人生初の小屋泊まりをする。 小屋の中といってもシャットアウトされるのは風だけなので冷えこみは半端ない。 中辛のカレーでヒリヒリ温まってこの夜は眠りについた。 ●2日目 6:10 青年小屋 7:35 権現小屋付近 8:40 旭岳 10:00 2504m台地付近 12:05 赤岳 13:35 行者小屋 14:30 赤岳鉱泉 キンキンに冷えこんだ早朝6時頃に行動開始。 権現岳を目指し、トレースをたどってぐいぐい高度を上げる。針葉樹林を抜けるとギボシの険しいピークが 目の前にあらわれた。その右奥には明けゆく甲府盆地にネオンの夜景がキラキラと輝いていた。 今日も快晴かな! 編笠山はみるみるうちに遠ざかっていく。 権現岳の険しい登りに息が上がる。これ完全に運動不足だ…。 ギボシの中腹をトラバースして権現岳とのコルにたどり着くと、尾根のむこう側に南八ヶ岳の主稜線が! 疲れも吹きとんでしまう絶景でした。 権現岳から先はいよいよ今回の登山の核心部。三点支持をしっかり守って険しい縦走路を進んでいく。 八ヶ岳キレット恒例の長ーい梯子は日陰になってて、順番を待つのが結構辛かった…。 権現岳から程近いピーク、旭岳(2672m)に到着。 まだまだ先は長いけど、テンション上げてこ! 穂高く~ん、カメラはこっちだよ…^^; 青空をバックに荒川さん。きまってます。 みんなからなじられたキャディー帽… ちなみに今回は図らずadidas商品ばかり身につけてましたが、個人的にadidasに思い入れはありません。 キレット縦走はまだまだ続く。 途中、八ヶ岳バリエーションでも難易度の高いと言われる旭東稜を何枚か撮影する。 先輩たちはこんなところを登ってしまうのか。 自分のいずれ行きたいとは思うけど、現状まだまだ実力と努力不足…。 キレット小屋がみえてきたけど尾根からは外れずちょっとした台地で休憩。 このあたりからいよいよ疲れがじわじわと足にくる。覚悟を決めていざ赤岳山頂にアタック。 火山性の岩の不安定に積み重なった岩場を超えていく。まったく息が休まる暇がない。くわえて慣れないアイゼン歩行で疲れはピークに達した。長い1ピッチのすえ、快晴の赤岳山頂に到着! みんな良い表情です。 八ヶ岳でも目立つピーク、阿弥陀岳。雪がついててなおさらカッコいい。 このとき、他のSACパーティが取り付いてたはず。 地蔵尾根の急な下りを終え、行者小屋を経由して赤岳鉱泉へ。 テン場のすぐ横ではアイスキャンディーに多くのクライマーが取り付いてる! アイスの人口壁なんてロマンありすぎ! そして、卓郎さんの隊、松田さんの隊が集まり、信州大学山岳会の面々が揃う。 さらにOBの花谷さんや馬目さんもいらっしゃり、赤岳鉱泉はSACメンバーの集いの場となった。 テントを建てて今宵もモンテン泊♪ テントの濡れはほとんどなくて快適でした。 晩御飯は穂高が持ってきたブロックハムを入れて、具沢山のクリームシチュー。 差し入れありがとーっ! 夕食後、天気図を作成する亮祐。 冬は等圧線いっぱいで大変だよね。 夜は小屋のなかでアバランチナイト。 動画が流されてる間、雪崩の想像以上の迫力に驚いた。 ぜったいにあんなのに巻き込まれたくない、と心から思った。 ●3日目 7:10 赤岳鉱泉 9:00 美濃戸口 昨晩少し積雪があり、一段と銀世界が輝いていた。 北沢をスピード下山し、美濃戸山荘通過後、車組と分かれて八ヶ岳山荘を目指す。 だるだるの林道を楽しくするためにガッシャーボブスレーを実践してみる。 場所によってはガッシャーはボブスレーになった! 林道歩きを少しでも楽しくするために何かこれから考えていきましょう。 以上、2泊3日という日程にしてはとても充実した山行でした。 これから冬山登山も沢山行くことになるので、それまでにトレーニングして山に強い体にしていきたいです。
by arayo_arayo
| 2014-01-21 02:15
| 積雪期個人山行
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Comments(1)
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