ぼるぼるツアー 東海近畿編

こないだの三連休はアルパインから少し趣向を変えてボルダリングツアーへ行ってきました。エリアはフクベ、京都笠置、恵那笠置に行きました。写真は少ないのでご勘弁を

クライマー　小平さん　ワン　忍者　岳

無計画なボルダリングツアー1日目は美濃のフクベへ。フクベは瓢ヶ岳付近の山中や河原にあるボルダーでエリアは上流、中流、下流とあり今回は上流エリアへ。アプローチは駐車場から徒歩1分、散策路っぽいのに沿って岩が点々としている感じ。人が多いのでスラブのちょいハイボルダーでアップ後近くの3～6Ｑで遊ぶ。

マイケル大佐3Ｑを登る小平さん


その後某動画サイトで気になっていたＵＦＯ岩へ。形がまさにＵＦＯ。ちなみに河童は宇宙人説・・あると思います。


宇宙3初段にトライする小平さん


ふと時計を見るとタイムスリップ発生。楽しげな名前のミルモでポン3Ｑをトライしにいくも小平さんしかポンでできず、周りの課題で遊んで終了。フクベの特徴はところどころにあるちくびホールドをどう持つかと思いました。

一同は彦根のワン宅へ。極楽湯の電気風呂はビリビリシテとても入れませんね

2日目　京都笠置

笠置は昔からのエリアで個性のある課題がたくさんでワンさんお気に入りエリア。三連休真ん中ということで岩登る人、カヌーする人、釣りする人で河原は大賑わいでした。今日の目標は100本（笠置の課題全部）登ること！！

まずは有名なフィネス4Ｑで撃沈し、カンテやらマントルで遊び心惹かれるジャンピングヒールフック4Ｑへ


まず発射台に立ち


リップへジャンプ！！


マントル返す


というすごくシンプルな課題。

一見簡単そうに見えるけどジャンプ台からの大ジャンプからのフラれはかなり大きく少々甘いリップで耐えるのが大変。小平さんが1撃後、忍者と2、3回飛ぶもフラれに耐えれず撃沈。ちゃんとした4Ｑでした。

岳も飛ぶ


意外と遠いリップ。勇気必要


早々と100本目標の無計画さを実感しワニワニ4Ｑへ。もう見た目からワニワニしてました。

ワニワニ4Ｑで逆上がりをかます忍者と爆笑の小平さん


これやってる方は必至だけど見ている方は笑顔になるおススメ課題です


ワニワニは忍者が2撃し自慢顔。ワンさんこれ苦手です。岳も頑張ってたな～

スラブトラバース大渋滞


チムニーも登りみんな結構お腹いっぱい。少し休憩しワンさんパールピンククラック初段に本気トライするも狭いハングから抜け出せず撃沈。小平さんも魔界マントル2Ｑを惜しいとこまでいくも最後のリップは遠く。その後も1Ｑや2Ｑを撃つも離陸すらままならず撃沈。動画では簡単そうに見えてもやっぱグレードって正直なのねと思いました。

忍者小林による　水辺の忍者マントル6Ｑ？


たぶん初登にガッツポーズ


忍者は竹の上も走れます(笑)


忍者がビショビショになったところでお開き。天一でラーメンを食べ下道で彦根へ。感想としてはやっぱり笠置の課題はおもしろい！岳を連れてまた宿題回収に来たいと思います。

3日目　恵那笠置

本日の写真はございません。恵那の笠置はどっかぶり系の岩が多くて3Ｄムーブが楽しめてジムみたいでした。エモーション5段とかレッドブル2段みたいな高難度課題が有名だけど4Ｑ位の課題もかなり質がいいように思いました。三重の有名ユースクライマーも発見

ヨレヨレの我ら御一行は適当に課題作ったりして遊び最後にＤＮＡ岩に本気トライ。小平さんは悪いホールドに耐え、雄たけびを挙げながら3Ｑ一撃！これに鼓舞されワン、忍者でＤＮＡ4Ｑに挑むも乗りあがる所で二人とも撃沈し宿題に。本気トライの呼吸を整え、静かに集中を高めるあの感じってやっぱいいなと思いました。

恵那は伊那からは2時間ぐらいで行けることがわかったのでシーズン終わるまでに少し通ってみたいと思います。冬までの束の間クライミング頑張ります！