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あらよ!はじめまして。会1の塩谷(しおがい)です。 6月15~16日の沢部隊の報告をします。 山域:奥秩父 ナメラ沢、鶏冠谷 メンバー:松田、小林、塩谷、岳 6/14 なんやかんや20:00過ぎにBOXを出発。高速に乗る前に買い出し&夕食をすませる。海鮮丼うまかったー!甲府昭和ICで中央道をおり、今回のBCとなる道の駅みとみに着いたのは23:30頃。ちらほら街灯があったが、空を見上げると満天の星空が広がっていた。天気予報に反してのこの星空。明日への期待に胸を躍らせ、日付が変わるまでには眠りについた。 6/15 4:30 起床 5:30 道の駅みとみ発 6:50 峠沢 8:20 5m滝上 9:40 1600m付近 10:50 尾根取り付き 12:50 主稜線 14:20 木賊山を巻く分岐 15:40 1869m標高点 17:30 道の駅みとみ着 道の駅を出発し、林道を歩いていく。一時間ほど歩き、雁坂峠への道を西側にはずれ、峠沢に降り立ったところで小休止。沢装備を身に着ける。二俣まで戻り、ナメラ沢方面に進むと5mほどの滝出現。 「この滝どうする?」 「登りましょう!」 ![]() ![]() というわけで、ザイルを出し松田さんがリードで滝をのぼり、塩谷、岳、小林さんの順で登ることに。水が流れているだけで、普通のクライミングとはまったく違うということを実感!寒かったし、ホールドも悪いのになぜか笑ってしまう。結局、4人が登り終えるのに1時間もかかった。1時間に進んだ距離、およそ5mというなんとも恐ろしい事態に。 さらに沢をつめ、ナメラ沢の出合いに到達。ここでナメラ沢と同程度の規模と方位の沢が直前にあって、その沢に入り込んでいる可能性はないかということを僕が指摘した。戻って確かめたところ、結局そこがナメラ沢であっていて、少し時間をロスしてしまった。みなさん、ごめんなさい。 さらに遡行し、ナメラ沢の名にふさわしいナメ滝登場。 僕の前を歩く黄色のレインウェアに黒のメットの岳に注目! ![]() ![]() あれ?なんか後ろにいねぇ? そうです。落ちたんです。沢靴って案外滑る。このとき彼は悟った。ナメをナメちゃいけねぇ、と。 ほかの3人は心配する前に笑っていた。岳は落ちた際にケツを木にぶつけたらしく、痛がっていた。 快適な遡行を楽しむうちに、二俣に到着。左俣へと進むが、がれ沢でこの先を進んでも楽しくないと判断。右側の尾根に取り付き、沢靴を脱ぐ。ここから地獄の登りが始まった。鹿さんのトレースをお借りしつつ、急坂を登る。途中、岩が出現し松田さんがザイルを括り付けたハンマーをなげ、それを補助として登るという珍しいこともやった。まだかまだかと登り続け、やっと主稜線に到着。このタイミングで雨が降り出してきた. ガスで真っ白な稜線を 「晴れてれば景色いいんだろなー。」 と想像しながら歩く。 途中、鹿のガイコツに出くわし、角をもらおう作戦を決行するも断念。 鹿の角は強かった。そしてまたも時間をロス。 道の駅で丼ものを食べるというこを楽しみに戸渡尾根を下山。 雨は断続的に強く降っていて、登山道はドロドロ。 それぞれが転んだり、スリップしながらも無事林道出合いに到着。 道の駅に到着したころには、営業は終了。残念。それでも夕食のかに玉ペミカンあんかけ焼きそばは絶品だった。 6/16 雨。昨日からやむことなくずっと降り続いていた。増水していることが予想されたがとりあえず鶏冠谷まで行ってみようということに。しかし鶏冠谷のアプローチの東沢の渡渉の時点で、危険と判断し撤退。 ![]() そのまま帰ってもつまらない。そこで西沢渓谷のトレッキングコースを歩くことになった。 ゴルジュや滝を前に「すげー、すげー」と言いながらの散歩もなかなか楽しかった。 ![]() 帰りは笛吹川フルーツ公園に立ち寄った。フルーツカレーおすすめです。ぜひお試しあれ。 初めての個人山」行にしてはハードだったと思う。こうした山行を通して岳人として成長していけたらいいと思う。先輩方、僕はついていくので指導よろしくお願いします。
by arayo_arayo
| 2013-06-20 23:15
| 沢登り
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