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ご無沙汰しておりました。会3の渉です。 凄く遅くなってしまいましたが、冬合宿のことを書き綴ろうと思います。 お時間のあるときに、お付き合いください。 弾人さんが書いていた通り、今年は隊を二つに分けました。 南アルプス隊のメンバーは以下の通り。 土田(会4) ヒジリ(会3) 渉(会3) エスパー伊藤(会1) りょーかん(会1) 鈴木ぴよ彦(会1) 長野(会1) まずは行程をざっくりと 12/27 青木鉱泉に前夜泊 12/28 青木鉱泉~薬師ヶ岳手前 12/29 薬師ヶ岳~観音岳~高嶺~白鳳峠 12/30 白鳳峠~早川尾根小屋 12/31 早川尾根小屋~アサヨ峰~栗沢山~仙水峠 1/1 仙水峠~甲斐駒ケ岳~仙水峠~北沢峠 1/2 戸台へ下山 と、こんな行程。延べ7日の縦走でした。 では、前半戦からスタート。 写真はヒジリさんが揚げてくれた分と合わせてご覧ください。 27日 夕方の電車で松本から韮崎へ。 旅の始まりは心が踊ります。 韮崎駅近くの松屋で入山祝いに肉をがっついて、 ジャンボタクシーに押し合いへし合い収まって青木鉱泉へ。 「雪があって奥まで入れない」と聞いていたけれど、実際はほとんどなかった。 御座石方面との分岐まで入ってもらって、そこから月明かりの下をもう少し歩いた。 満月が近かったらしく、ヘッドランプなしでも十分歩けるくらい(でも写真には写らないんだな、これが)。 青木鉱泉手前で林道脇にテントを張って、前泊した。 28日 さて、入山だ!皆張り切っていくぞー。 林道から分かれて急な尾根に入ると、ラッセルかと思いきやひたすら浅ーい雪。 何だか拍子抜け。 が、しかし。「そろそろ着くかなー」と思っていたところで夏道を見失う。 前方は歩きにくそうな木立。 しばらく行くと岩まで出てきた。 尾根は外していなかったのでよかったけれど、ルーファイは難しい。 思わぬ岩場を乗り越えて、平らなところでTS。 この日の夕飯はすき焼き&うどん。 割り下を使い、生肉をぶっこんで作りました。初日ですからね。 ところで、最近会で流行りの冷凍うどん。 コストパフォーマンスに優れ、水も節約できるし、なかなか使えます。 難点は、かさ張って重いこと。 2日分で10キロほどありました。 しかし!我々はお金のかわりに体力しかない大学生!担げばいいのだ!(ズッシリ) 29日 この日は快晴で風も弱く、コンディションとしては一番いい日でした。 朝日が綺麗です。 初っ端から膝上くらいのラッセル。これだよこれ! しかし1年生が一人早々にバテたので、彼の荷物を上級生が担いでダブル歩荷。 当然、ペースダウン。 まぁ、一歩ずつ確実に行きましょう。 カメラを向けるとやたらとのけ反るヒジリさん。カッコイイつもりらしい(知らないけど)。 薬師ヶ岳直下にてアイゼン装着。 青空の下、稜線をズンズン進む。 北岳、富士山、それに行く手の山々が全部見えて、前途は明るい。 観音岳、赤抜の頭を越えて、高嶺を登る。 この辺りから、いい加減1年生に疲れが見えてくる。 「もう少しー・・・」と声をかけつつ、こちらも何時に着くか不安になってくる。 傾いた日差しを浴びて、高嶺の上に立つ。 カメラの気配に敏感なりょーかん。(写真を見返してみたら、とことんカメラ目線でした。本当です) この時点で15時近く。これはマズイ。 急いで峠を目指して下る。 すぐ下に見えているのに、なかなか遠かったようで、 16:30頃まで歩いて漸く白鳳峠に到着。 これは流石に遅すぎ。猛省です。 この日の夕飯はキムチ鍋とうどん。 冬らしくて大変よろしい。うどんも美味い! これで重かったうどんは全て消化。 明日から軽いぞー! 30日 さて、どこまで行けるかな?と思いながらラッセル開始。 樹林帯を上がって下がって・・・少しだけ樹林を抜けてまた下る。 空は曇り。昨日は見えていた甲斐駒ケ岳も全く見えない。 雪もずっと降っている。 うーん、これは・・・ 3ピッチとちょっと歩いて、早川尾根小屋に到着。 「これ以上進んでも泊まる場所がないだろう」ということで、小屋でお世話になることにした。 小屋に入れば、残りの時間は楽しむに限る! ということで、ガンガン水を作っておしるこパーティー。 実際のところ、半チン(半分沈殿)だったわけだが、これはこれで悪くないのだ。 夕飯はカレー。うどん続きだったので、ベーシックな献立がむしろ懐かしい。 さてと、前半戦はここまで。 後半戦を読む前に、コーヒーでも飲んで一息つきましょう。 世界を股にかける男、りょーかん(ウソ) 笑顔にもはや風格すらありますが、体臭も立派です(これはホント)。 渉。
by arayo_arayo
| 2013-01-28 05:45
| 合宿
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