最新の記事
記事ランキング
最新のコメント
以前の記事
2022年 03月 2022年 02月 2022年 01月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 10月 2021年 08月 2021年 07月 2021年 06月 2021年 05月 2021年 04月 2021年 03月 2021年 02月 2021年 01月 2020年 12月 2020年 10月 2020年 06月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 カテゴリ
ブログジャンル
画像一覧
|
![]() あらよ!山岳会4年の土田です。先週末(15,16)は八ヶ岳の広河原沢へアイスクライミングをしに行ってきました。メンバーは土田(会4)渉(会3)松田(会1) ![]() 広河原沢は赤岳の西に位置する阿弥陀岳の南稜と西稜の間に位置し、アイスのゲレンデとして多くの登山者を集める八ヶ岳において、比較的落ち着いて登れるエリアである。 ベースキャンプ(二股)までのアプローチも駐車場のある船山十字路から小1時間とたいへん便がいい上、初中級向けのルートもあるため、近年、呪われたようにアイスクライミングができなかった我々のアイス入門にはもってこいなのだ。 ![]() 阿弥陀岳西面 アイスクライミングでは登っている人が落ちた時に地面まで墜落しないようにアイススクリューと呼ばれるものを用いる ![]() これがアイススクリュー。取っ手の部分をグルグルと回すことで先端が氷の中にねじ込まれていく。 ![]() 削り取られた氷は写真のようにトコロテン式に押し出されてスクリューの中心から排出される。 ![]() ワンさん「意外とザクザクしてておいしい♪」 ・ ・ ・ さて、まず我々が初めに取りついたのは「武藤返しの滝」傾斜は90度未満。 ![]() この滝は右側から登ってロープを掛けることができるのでリード未経験でも安心して楽しめる。 ![]() アイスクライミング事始 この様にして両手にアイスアックス、両足にアイゼンを装備して氷をとらえながら登っていく ![]() ![]() おぉ、素晴らしい。まるでアクション映画のワンシーンのように様になっているではないか。ああだ、こうだと試行錯誤をしながら一人2~3本ずつ登ったところで別パーティーがやって来たため、場所を移すことにする。 ・ ・ ・ 取りつきで一同奇声を上げる。 ![]() 見た目も幻想的なこのルートには「クリスマスルンゼ」というこれまたカラフルな名が付けられている。純白の氷のカーテンの中央の襞を登っていく。 ![]() ![]() リードは渉が務める。初見と謂えども、初中級程度のルンゼをこの男は物ともしない 実に安定した登りで上まで抜けきる。それにしても水の結晶が作り出すこの造形は実に見事である。 お後、2人とも登り無事下山。 今回のトライで実感したことは、アイスは山頂を目指す手段の一つとして非常に有効である事。 番外編:ワンさんのリードトライ ![]() ![]() 無事成功
by arayo_arayo
| 2012-12-19 13:59
| クライミング(フリー/アルパイン/アイス
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||