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あらよ!会4の土田です。あんまりブログの更新はしていませんが山には行ってます。 今回は本邦最高峰の富士山。3年の河野卓朗と2人旅。私は赤い方。 富士山はご存じのとおり典型的なコニーデ式の火山で山頂に近づくにつれその傾斜を増していく。その対象美は我が国のシンボルとなっている。(遠景を撮影できなかったのが非常に残念である)我々が選んだ吉田口はその北東を走っている。 当初五合目から日帰りの予定であったが、5合目に至るスバルラインが雪のため通れず計画を変更。「1合目から山頂を目指す」事にする。 途中、土砂降りの高速を乗り過ごして東京の手前まで行ったり、有料道路が雪で閉鎖されていたりとハプニング続きであったが、無事馬返し駐車場に到着。(もう10時過ぎだ・・・) ![]() 入山を祝してボジョレー・ヌーボーを解禁する。 翌11月18日(日) AM4:00 満天の星空の下、マルタイの棒ラーメンを掻きこみ出発。 AM6:00 4合目 大黒天 ![]() 計画の変更により、お目当てのご来光は4合目の樹林帯で迎えることになってしまった。 AM7:00 5合目付近から見上げる。雪煙を吹上る富士山 ![]() AM8:45 6合5勺の赤い鳥居。 ![]() ![]() 麓まで見渡せる絶好の天気に、思わず吠える。 AM 11:30 順調に高度を稼ぎ、山頂手前まで至る。 山頂を目指す卓朗を後ろから写す。 ![]() ![]() 下界は眼下3000m。 ここまで上がってくると、高度による酸素不足の影響も顕在化してくる。あぁ、頭が痛い。 いわゆる「お鉢」はもうすぐそこである。 富士山の頂上付近はこのようになっていて、強烈な風が吹き続けている。 ![]() 通常の冬山でもこれぐらいの風は吹くが・・・ ![]() 富士山ではこの様になる ![]() ![]() その上、吹き付けてくるのは雪ではなく直径2㎜程の氷の礫なのだ。 ・・・形振り構わず、四つ這いで進むも限界。 撤退を決める。 ![]() この周辺の風は自分史上最高風速を遥かに更新するものであった。 まったくこの富士山という山は荒天の際にはどのような姿をしているのだろうか。 恐ろしいものである。 ![]() ![]() 山頂を目前の敗退に文字通り「がっくり肩を落としている」私。 目と鼻の先まで近づいたようで、絶頂までは大きな階梯があった。 (引き返してきたのは山頂の右側のピークの下あたり) AM12:20下山開始。下山するにも気が抜けない。9~8合目付近ではカメラを出すだけのゆとりも無かった。 下に見えるのは東口6合目。 ![]() 富士山は大きな山だった。 AM15:00 5合目佐藤小屋にて記念撮影 ![]() また来るぜ~ 余談 下山後に食べた富士吉田のあったかい肉うどんは少し甘めのつゆで、麺もコシが強くて食べごたえがあり、とても美味しかった。 つちだ
by arayo_arayo
| 2012-11-20 22:33
| 積雪期個人山行
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