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あらよ!たくろうです。 6月16日~17日に、南アルプスの甲斐駒・仙丈へ行ってきました!山行の概要は以下の通り。 【日程】2012年6月16日~6月17日(実働2予備0) 【行程】 1日目 北沢峠~北沢駒仙小屋~甲斐駒ケ岳~双児山~北沢駒仙小屋 2日目 北沢駒仙小屋~小仙丈ケ岳~仙丈ケ岳~馬の背ヒュッテ~北沢駒仙小屋 【メンバー】河野卓朗(会3)長野雄貴(会1)小林滉平(会1) 【行動記録】 1日目 07:00 北沢峠 雨 07:15 北沢駒仙小屋 雨 10:40 甲斐駒ケ岳山頂 雨 11:50 双児山 雨 13:40 北沢駒仙小屋 雨 2日目 04:30 起床 雨 06:30 北沢峠 雨 07:20 北沢峠バス停発 雨 08:10 仙流荘着 雨 そうです、残念ながら今回は甲斐駒の山頂にしか立てていません。仙丈はまたの機会におあずけ! 一年生の二人組(小林と長野)は、金曜の夜に伊那のホテル白樺荘(アパートの空き部屋)に宿泊。寝心地は如何だったかな? 翌朝は5時前に白樺荘に集合。朝から雨じゃあ、どうしたってテンションは上がらない。 ハア-・・・ ハア-・・・ (長野君のため息) 仙流荘からバスで北沢峠へ。標高が上がるにつれ、雨脚はどんどん強くなっていく。 この2日間テン場としてお世話になる北沢駒仙小屋。一年生二人にテント設営を任せる。 ![]() まだ、水道の蛇口が取り付けられていなかった。近くに沢があるから問題ないけどね! ![]() ちなみに、この付近にはどでかいフキが生えている。もちろん、ふきのとうだって150cmくらいは背丈があり、全くかわいらしくない。そこに追い打ちをかけるように、「昔の人はフキでお尻をフキフキしていた。それゆえにフキという名前になったのである」という全くかわいらしくない小林のうんちくが飛び出す。 あいにくの雨。会話ぐらいは爽やかに行きたいものだ。 途中、仙水峠小屋で湧水を飲む。 ![]() やっぱりうまいよ南アルプスの天然水! 依然雨の中、くだらない会話をしながら歩を進める。途中、「これがシャクナゲである」とか、森林科学科っぽいトークを織り交ぜるも、長野は聞いてない。そして、この顔である。 ![]() 何とも言えない微妙な顔 (ハァー・・・ ハァー・・・) そして溜息。初めての個人山行でこの天気はさすがに運が悪かったなと少し同情する。けど溜息はやめて! 仙水峠をの先の樹林帯を抜けると、森林限界を超える。このあたりから、暴風雨が容赦なく吹きつけてくる。 一般ルートとは言え少々悪い登山道をすすむ。そして山頂に到着!・・・眺望は全くない。とりあえずレーションを食べ、休憩する。しかし体が冷える。写真だけとって、さっさと下山することに。 ![]() 写真に写るときは元気そう。これぞ岳人の鑑 ![]() おしゃれなお地蔵さんと一枚。長野の顔がひきつり始めたので下山を開始する。 下山は、双児山経由で北沢峠へ。樹林帯は倒木が多く、登山道の通過が困難な箇所がいくつもあった。これで荷物が大きかったら一苦労だ。北沢峠に着くと、釣り人夫婦と世間話をし、その後さっさとテン場へ戻る。 一年生がエッセンをしている間に、ひとり天気図を書く。・・・しかしテン場ではトラックのエンジン音がうるさく、ラジオがほとんど聞き取れない。鹿児島・厳原あたりで諦め、仕方ないので小屋の方に予想天気図を見せていただくことに。翌日も天候は快復しなそうだ。明日晴れますように、いやせめて雨は降りませんようにとだけ願う。晩飯のハヤシライスを食べ、さっさと就寝。 翌日、目を覚ませばやはり雨。風も昨日より強い。残念ながら、仙丈ケ岳へのアタックは中止して下山することに。1年生は残念だっただろうが、これも山だと割り切ってもらうしかない。 北沢峠のバス停で待っていると、仙流荘から上がってくるバスに沢山の登山客が。みんな暗い。中には小さな女の子がお父さんと二人で来ていた。でも、こんな天気じゃ・・・どうか山を嫌いにならないで! 伊那へ帰ってから温泉に入る。せっかくなので伊那銘菓「ちいずくっきぃ」をお土産として手渡し、伊那北駅で解散。 ということで、今回の山行は2日間とも雨。正直言って、充実したものとは言えなかった。しかし一年生は山の厳しい面も多少は感じられたはず。また、初めての個人山行の雰囲気も少しは掴めただろう。その点はプラスになっただろうと願いたい。 小林!長野!こんな天気にもめげず、夏合宿に向けて頑張って行こう!
by arayo_arayo
| 2012-06-21 22:30
| 無雪期個人山行
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Comments(2)
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